目薬の点眼方法
目薬の中には、コンタクトレンズを装着した状態での目の乾燥を防ぐ効果をもっているものがあり、このタイプはコンタクトレンズを装着したまま点眼できますが、それ以外の目薬は原則として、コンタクトレンズを装着したままの点眼は禁止です。
目薬の成分中には完全に溶けていないものが含まれていることもあり、コンタクトレンズへの影響があるからです。レンズへ悪影響を与えるような、さまざまな物質が入っています。特に、水を含んでいて柔らかいソフトタイプを装着している場合は注意してください。
ハードタイプを装着している場合も目薬の点眼は危険です。目薬の効果が十分得られないだけでなく、目に負担をかけてしまいます。酸素透過性のコンタクトレンズをしている場合は、レンズそのものへも影響を与えてしまいます。
コンタクトレンズを装着したままの点眼は、レンズにも、目そのものにも悪影響を及ぼしてしまうのです。ということで、目薬を点眼する際は、そのたびにコンタクトレンズを外す必要があります。レンズを外して点眼し、薬の成分がまんべんなく目に行き渡るように、それから10分は時間をおいて装着してください。
使い捨てタイプのコンタクトには、“1日使い捨て”と“2週間使い捨て”があります。2週間使用するタイプは経済面では優秀な製品ですが、眼への負担はハードタイプと同等くらいになります。眼への負担を軽くするなら、1日使い捨てタイプが断然おすすめです。